フィンガー5がこの町にいた日 〜デビュー40周年おめでとうございます企画(?)〜
このコーナー、すごい久しぶりの更新(大汗)。
いやいや、何でクリックしようと思ったのかわからないんだけど、
たまたま、ライブの選曲とか、いろいろやっているうちに、
ホント、なんでかわかんないんだけど、
むぅ、あまりにも自分のギターの下手さ加減にうんざりして、
ちょこっとストレスがたまったのかな?(笑)
急に「ボーカル」というものの原点に戻りたくなって、先日、
なつかしのフィンガー5の曲をクリックしてみたわけです。
「個人授業」はホントに発声練習でよく歌ってたのよねぇ・・・と。
え〜と、聴きたかったのは何だったかな、あ、「帰ってほしいの」だ。
洋楽カバーの。超オシャレな。←なんつー陳腐な表現だ(笑)。
ところがこれが、動画サイトにアップされてるのが、
変なリミックスバージョンでさ(←シュミマシェン・・・)、
これじゃなくて、前に、晃くんの超うまい元の歌を聴いてるんだよね〜、
それはないの〜?
なーんて、探したんだけど・・・・・ない(笑)。今のところ。
しょうがない、またスカパーで流れるのを待つか(呆)。
で、なんだよ〜、こんなんじゃなくてさ(←しつこい)、
じゃ、晃くんのさ〜、なにかないかな〜、
やっぱ、洋楽カバーを聴きたいな、と思って、
それで、「I’ll be there(愛はどこへ)」を
クリックしたのですね。
ちょ、ちょ、超〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜うまいっっっっっっ!!!!!
いい声してるな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!
え、そこまで上の音が出ちゃうんですか?!すごいですねぇ〜〜〜〜!!!!
Yeah〜〜〜〜、とか、
アドリブもメチャクチャいいんですけどっっっっっ!!!!
・・・・・・などと感服・感動・感激している間に、
次から次へとクリックしていき、
えらくたくさんの曲を聴いてしまいました。
迫っている自分のライブの練習どうなってんだか。とほほ(苦笑)。
でもやっぱ、フィンガー5は洋楽のカバーが一番いいね!!!
「気になる女の子」とか「歓びの世界」とか「ベンのテーマ」とか、
いいじゃない、いいじゃない???♪♪♪
英語も日本語も、どっちも英語に聞こえるよ〜〜〜〜うらやましい!!!!!
「恋のハート・ビート」とか、「この胸のときめきを」とかも、
良い良い!!!!!
「恋の・・・」は、デフランコ・ファミリーのトニーより、
よい歌声なのでは???
(でも、トニーのルックスは好みなのだ♪ジャック・ワイルドに似てるのよね。
やっぱり私の好みってハッキリしてるわ(笑)。
最近だとDCスターのレオ・ハワード君が好みなのだ(笑)。わかりやすいわ。
ところで、トニー・デフランコはいま、カナダでやや高級&モダンな感じ専門の
不動産屋&建築家になってるようです。トニーのHP見ました。
あれ?不動産に建築家?フィンガー5とどこか共通点が・・・)
「この胸のときめきを」は、出だしの「♪夜ごと、ふたりは〜〜〜」の、
「た」の音・・・どうして、あんな音程が取れるのでしょうか?
普通に歌うと、もう少し同じ音でも、レンジが低めになるはずだよね?
ちょっと珍しいと思います、あの音程の取り方。
すごく変わった音感なんだな〜。
他の箇所の「た」もかなり上手く音をとっているので、当時の晃くんの歌唱の
特徴なのかもしれないですね。
まっすぐピッタリ、確実に音を出せる、楽器みたいな喉なんだなぁ。
とまぁ、色々フィンガー5の曲を聴いて、あまりのゴキゲンサウンドの数々に、
久しぶりにドキドキワクワクしちゃいました。
へぇ〜、いま改めて聴くと、こんなに印象違うものなんだな〜。
思えば昔、「妙子ちゃんの英語、カッコイイな〜」なんて、憧れてたっけ・・・。
妙子ちゃんの声、中性的で好きだったんですよね〜。
しかも、私は子供の頃、なんとなく自分が
妙子ちゃんに似ている気がしてた(笑)。
髪型とか。私もクセッ毛であんな感じだったし。丸顔なとことか。
まぁ案の定、誰にも「似てる」なんて言われたことなかったですけど(笑)。
・・・・・と、ここまででおわかりのように、フィンガー5といえば、
私は、知らない世代ではないわけなのでございます。
子供のころ、毎日見ていました、TVでね。
雑誌にもバンバン載ってたし。
もう、フィンガー5フィーバー!!!・・・って感じの時代だったもんね。
当時は、晃くんも妙子ちゃんも(←我が家ではこう呼んでいた)、
なんかすごくちっちゃくて、晃くん&妙子ちゃん+大人の男子3人、
みたいなグループに見えて、晃くんと妙子ちゃんは、
私と、さほど年齢変わらないんじゃないの?なんて思ってたくらいです。
ところがところが!!
調べてみたら(←いまさら)、2人ともえらく年上でした(^^;)。
妙子ちゃんでさえ、私の姉より年上だった。
えええーーー、マジで?!
だって私、「妙子ちゃんだー」とか、TVの前で気軽に言ってましたよ(笑)。
あー、でもそういえば、ザ・トップテンに・・・まあ、たぶん「学園天国」が
カバーバージョンでリメークヒットしたときかと思うんですが、
妙子ちゃんと、晃くんもかな?ゲストで来たんですよね。
そのとき、妙子ちゃん、「10代で結婚して、もう子供がいる」って言ってて、
これまた「えええ?!マジで?!」と思ったことがあったなぁ・・・。
ってことは、じゃ、やっぱり年上だったんだわ、それくらい。
あんまり考えたことなかった(笑)。
それはさておき、今回バババ〜〜〜ッ!!!と曲を聴きなおしたり、
映像を見直したりしていたら、
私がすごく印象に残ってるのは
「恋のダイヤル6700」「個人授業」などのほかに、
「バンプ天国」「恋の大予言」「上級生」なんかもある、
ってことを再確認しました。
「恋の大予言」、あの最初のところの呪文が覚えられなくってね〜〜〜。
って、実は今でも覚えてないのですが(笑)。
あれを覚えられたとき、何かいいことが起こるんじゃないかと思ってたものです。
♪バカラッバカラッ、ナントカカントカ、アブドラバンチョのベソッかき。
チララチララ、チンチラナントカ、クラクラヌンチャクひじ鉄砲!
ケセラッケセラッ、ママコのガリ勉、ナントカカントカぶっ飛ばし!!
じゅ〜も〜ん〜だ〜よ〜〜〜〜!!!・・・・・しかわかんない・・・。
これもあってるのかどうか・・・・・。
ってわけで、仕方ない。昔の歌本、本棚から持ってくるか、よっこいしょ。
いやいや、これまた、古い歌本だな〜。
何の本とは言いませんが、ヤンソンとかじゃなくて、これかい、持ってるのが。
われながらすごいコレクション(笑)。持ってる人少ないねこれ(笑)。
表紙のエルザさんが美しいわ〜〜〜。色々あったのよね〜この人も。
それはさておき、「恋の大予言」、ふむふむ、なるほど〜。
そーゆー呪文だったのか。やっぱ覚えられん(笑)。
でも、なつかしいな〜。バスタオルをマント代わりに首に巻いてたっけ(笑)。
「上級生」は結構好きだったなぁ。これまた妙子ちゃんの英語が素敵で。
わたし、結構、妙子ちゃんの歌声、好きだったんですよね。
あ、さっき書いたか(笑)。
後期の曲は妙子ちゃんのパートがはっきりわかるから、
いつも楽しく聴いていました。
晃くんに負けず劣らず、いい声してると思ってました。
当時、晃くんが声変わりしたあとは、てっきり妙子ちゃんメインで行くのかと
思ってたのに、違う方向に行っちゃったんですよね。無念。
バンド路線でも、妙ちゃんの声をもっと活かして欲しかったよ〜。
「上級生」って、いま聴くとオールディーズサウンドなのですね。
♪せぇつぅない〜、想いさぁ〜、初恋ぃいぃ〜〜の人、
上級生〜〜Yeah〜、Uh〜〜〜・・・・・
好きな人が〜、いない学園に、ボクはいやだ〜行き〜たく〜ないよ〜・・・♪
この「Uh〜〜〜」のあとの転調っぽいところが好きだったな。
「学園」って言葉も’70年代少女漫画風で、彼らっぽくて懐かし〜。
でもこれ、「恋の大予言」との両A面だったのか。それは覚えてなかったなぁ。
ただこのレコードジャケットは、レコード屋さんに大量に飾ってあったので、
よく覚えています。LPもね。
間奏のところのwowwow系のアドリブフェイクがまたカッコイイです。
よくこんなアドリブ、入れられるなぁ・・・。
晃くんも正男くんもすごいねぇ。
とか感心していたら、晃くんソロの「いつになったら」って曲で
完全ノックダウン。
何だあの曲。
アドリブもさることながら、Aメロの入り方(譜割りね)、
一言めからすごくない?
♪いつになったら譲れるの〜ボックと君っ!←この「いつ」に入るタイミング!!
すべてのAメロ頭の部分で文句なし。
すごいわ、晃くんは。
ラストの
♪なっれるわけなっいよぉ〜Yeah,yeah,yeah〜〜Wow〜〜・・・
これ、完璧にカバーできる?完全に晃くんの歌じゃん。
日本語カバーでこれだけワザを入れて歌ってもらえたら、
これはディレクターさんもやり甲斐あったでしょうね。
「いつになったら」、この歌詞もいいんですよぉ。
ラブソングじゃない、こういう異色の内容もあの時代らしくて好きだなぁ。
日本語に訳詞した「立木寝損(リッキー・ネルソン)」ってかたは、
SMSレコードのディレクターさんのペンネームだそうです。
リッキー・ネルソンを漢字で表現って、まさに北山修戦法ですわね(笑)。
ザ・キングトーンズの曲の作詞もしてたみたい。「涙のチャペル」とか。
はぁ〜、私いま、キングトーンズもまたハマってるのよねぇ〜〜〜。
偶然って重なるものですなぁー。
♪きっひっと、いっひぃ〜つぅかっはっっ!!・・・ナマでまた聴きたいなー。
あと、そうそう、「バンプ天国」!これも私のお気に入り。
これは、何より、衣装がメチャクチャ印象に残っています。
なんかムチャクチャ洒落ててかっこいい衣装だったんですよね。ゴシック調な。
あーゆー派手&品のある衣装が似合うグループは、もういないでしょうねー。
そして、聴けば聴くほどにハマるサウンド。
とにかく一緒に歌いたくなってしまうのです。何度も何度も何度も・・・。
1箇所でも間違えると悔しい!!もう1回歌うぞ!!!・・・などといいながら、
いったい何十回、歌ってるでしょうか、これ。
故・井上大輔(忠夫)さんはやっぱり聴く者のツボを押さえてますなー。
阿久さんの詞の乗せ方もいいけれど。でもやっぱ作曲がよいです。
♪ただひっとりだ〜け〜、うっちへ帰るぅ〜、
見ていろよっバ・ン・プ・は、こっのボクがい・ち・ば・んっ!
↑この辺が歌っててすっごく楽しい。
自分のライブの苦しい練習の合間だからこそ、ますます楽しい(笑)。
そうなんだよね〜、フィンガー5というと、懐かし系の番組で流れる曲が
たいてい決まってるから、「バンプ天国」あたりは流れないのですよね。
加えて、この曲のころはもう晃くんが声変わりをしていて、それで余計に
インパクトが伝えられない、と作り手側が勝手に思ってるんだと思います。
フィンガー5=晃くん=ハイトーンボイスってイメージだからね〜。
いやしかし。
「バンプ天国」、あまり語られないけど、なかなかいいですよ。
というか、このあたりの晃くんの声も魅力的で結構よいのです。
「銀の十字架」とかも、声変わりしたあとのバージョンのほうが好きかも。
「あなた」とか「この胸のときめきを」とかは、少年の声だから新鮮で面白い、
というのはありますが。
ちなみに「あなた」はご存知の通り、小坂明子さんの曲ですが、
ガロの大ファンだった小坂さんが、ガロに歌って欲しくて作った曲なんだよね〜。
トミーのファンだったんだっけ。
しかしそんな乙女チックな世界観を、晃くんが完全に「晃サウンド」に変えて
歌いきってることに脱帽。
オリジナルのメロディどおりなのに、よくここまで聴き応えのある曲に
変えてくれた!!・・・とまたまた感動しちゃったよ。
でも「銀の十字架」も、ご本人はどう思ってるかわかりませんが、
声変わりしてからも歌える曲という意味では、いい架け橋になってるんじゃ
ないですかね。
しかも組曲だし(笑)。なかなか歌いこなせませんよ、あれは。
「メリー・ジェーン」なんかでソロシングルも出してたんですねぇ。
これまたいい声してる。これで16歳?信じられないわ・・・。
セリフとか、すごいすごい!
「銀の十字架」のセリフにもビックリですが(その内容に)。
私にも教えて欲しいです、その台詞回しのかっこよさ(笑)。いいなぁ。
あたしも歌の中で言ってみたいな〜。
「兄貴たちは・・・ひと夏の思い出だから、すぐ忘れるといってくれる・・・
でもボクにとっては、本当に楽しい毎日だったんだ。
でも、あの晩、ハイウェイの交通事故で・・・あの娘は、死んでしまったのです。
電話ではあんなに元気だったのに・・・。
なぜ、なぜ、なぜ、死んだんだ!!・・・悲しい夏だった・・・」
・・・こんな感じのセリフ。どう?ぜったいサマにならないなー。えーん。
(ワタクシ、最近、セリフのある曲を多く歌わせていただくようになってて・・・
これが、とても、演劇部部長・都大会出場歴があるとは思えない大根セリフに、
自分でイヤんなっちゃってるのですよ(-_-;)。
私はライブでの自分のしゃべる声が嫌いだっ!)
晃くん、声変わりする前にあんなに喉を酷使していたから、
てっきりもっとガラガラ声になるかと思ってたら。
特にそれほどつぶれなかったんですよねぇ。
ほどよいハスキー加減がいいと思います。
人気のポイントだったハイトーンボイスが声変わりによって消えることを
気にしていたようですが、これはこれで全然あり、という感じですよね。
個人的には、声変わりした晃くんの声と、妙ちゃんの声とのユニゾンが
たまらなく素晴らしいと思います。正男くんとのユニゾンよりも。
で、「バンプ天国」の話に戻りますが
(そもそもこの話をしたくてたまらない(笑))、
この曲だけかどうかは忘れましたが、
メンバーが、背の高い順に並んでるんですよね。
この立ち位置が、またまた遠い昔の私の印象に残っていて、
「ああ、そうそう、『バンプ天国』のこの立ち位置、見てた見てた〜〜!!!」
とか思ったわけです。うれしくなっちゃったわけです(笑)。
出だしの「♪ア〜ハハン〜ハ〜ン・・・アハハ〜ハンハ〜〜ン♪」、
これまた良いわ良いわ〜〜〜。
レコードと、TVで歌ってた時との音が、1箇所違ってるとこがポイントですね。
そのあとの
「♪バンバンッババッバンッ!(Ah!)バ〜バ〜バンプッ!!(Woo)
バーンバーンバーンバーン、バーンバーンバンプッッ!!!(Wow!)」
これは一緒に歌っていた記憶が、ハッキリとあります(笑)。
ヘタすると、踊っていた可能性もあります。
♪バンプ天国さ〜〜〜〜〜〜!!・・・なんてやってました、私も。
私がいま、ライブで明るい曲を歌うときに「パッパッパラッパッ!」なーんて
やってしまうのは、この影響か?・・・・違いますよね、はい。
ん?でもそうかも・・・・どこかに残ってるのかも。うーん。
それにしても、♪アハハンハ〜〜ン、から、♪バンバンバンバンバンプッ!
までのあいだに、よくスタンドにハンドマイクを差し込められますね〜晃くん。
「学園天国」の間奏の光男くんのハーモニカはどこから出てくるのか?という
疑問と同じくらい、手品のようなワザです(笑)。
この「バンプ天国」も、楽譜があったのでギターで弾いてみた。
なーんか、当時の楽譜って、いい加減じゃなーい???
このコード進行、違うだろー。ガックリ。
もっとm6とかsus4とか−9とかaugとか、
よくわかりませんが、dimとかも使ってるんじゃないかいな、あの曲は(呆)。
バンプ、って当時よく聞いた言葉だけど、説明しろといわれても
ダンスは専門外なのが悲しい。
まぁこの振り付けみたいなダンスを踊るのがバンプ・・・だったのか、な?
ちょっと違う気もしますが(笑)。うん、この振り付けは少し違うよね。
(私的には、バンプというと、ディスコでちょっと太目の人がパンツルックで
踊ってるイメージがあったなぁ。そしてお尻とお尻をボム!とぶつけ合うの。
なんか、もっと昔の時代のゴーゴーを、下半身だけ動きを大げさにしたみたいな
イメージ(笑))
でも、この振り付け自体は、いま見るとカッコイイですよ〜。
しかもなんか知りませんが、晃くんと妙子ちゃんが、
ちょっとセクシーに見える(笑)。特に晃くん。内股なのか?(こらっ!)
(しかし一番ダンスが板についているのは、光男くんだったりするのですね。
さては、そういう場で遊んでたな?なーんちゃって)
いやいや、晃くんは、もちろんデビュー前も実力はすごいものがあったことは、
デビュー前の特集(←彼らにはそういう番組が当時よくあった(笑))を
幼いころに見てたときから知ってはいたのですけど、
フィンガー5としてブレイクしてから、ますます音楽性に磨きがかかったのか、
共演する弾き語り系&バンド系のミュージシャンの楽屋にいっては、
ギターを教わったりしていたのですよね。
と、昔、平凡か明星に載ってました。
(↑こんなヤラセを素直に信じてるバカ=私)。
私の好きなミュージシャンにも教わってる写真があって、うらやましかったです。
子供は何やっても許されて、いいですなぁ。
あ、話がそれた(汗)。ついつい。
だから、もともと持っていた音楽性に加えて、そういう大人の中にいて、
「大人のミュージシャンの持つ魅力」みたいなのも吸収していったのかな〜、
とか思うわけなのです。
そうでなければ、あんな、本物のディスコ野郎みたいなセクシーなダンスが
子供ながらにして出来るはずがありません(笑)。
ただの振り付けを踊るのとは違う、その1歩先を行っている、
そんな身体の動きを「バンプ天国」では見せてくれてます。
そーゆー意味で言うと、ボブカットでアメリカンフットボールの歌を
歌っていたときよりも、か・な・り、本格的なダンスで・・・、
いや、違うのよ、私はダンスの話がしたいんじゃなくて(汗)、
ほら、ジャクソン5とか、何とかファミリーとかの、昔の洋楽のグループって、
必ず少年がリードボーカルを取っていて、かつ、動きもソウルフルでしたでしょ。
そういう、「海の向こうのライブパフォーマンス」みたいなものを、
日本人なのに、見せてくれてたわけなんだよね。
かなりのエンターティナーだったのです。
で、ワタクシ思いました。
あぁ、こんなフィンガー5みたいな、洋楽で鍛えたリズム感、抜群の歌唱力、
ズバ抜けた天性の歌声、しかも何と兄弟、しかも身長差があり(笑)、
しかも女の子もいる。
しかも、アメリカやイギリスのグループみたいなかっこいいパフォーマンスを
見せてくれる本格的なアーティストを、リアルタイムに見られた自分って、
とっても幸せなんじゃないかなぁ???・・・・と。
というのは、この間まで、
FOXで「アメリカン・アイドル」がやってたんだけど、
まぁわたしが応援していたフィリップ・フィリップスが優勝したから
嬉しいんですけど(それはいいか(笑))、
その中で、準優勝になったジェシカっつー女の子が
「I’ll be there」を歌わされてたんだけど、
私は、イマイチだな〜、と思ったのですね。
なんでこのジェシカって子は、こんなに余計なフェイクを入れちゃうのかな〜、
どの曲もそうするじゃん?
せめてこの手の曲は、素直に「聴かせて」欲しかった。
でもきっと、この子はそれが出来ないだろうなぁと思うんですね。
日本の歌手は知りませんけど、
最近、アメアイとかGlee(ってドラマ)を見てると、
’60年代〜’70年代の曲を、イメージを壊さずに歌いこなせる子が、
すごく少ない・・・というか、いないんですよねぇ・・・。
たぶん、彼らの好みの世界じゃないからだと思うんですね。
それと、そういう音楽を聴いて育ってないから、わからないんでしょうね。
アメアイで「イマジン」を歌った男の子は20歳だったんですけど、
曲の内容への理解がちょっと薄っぺらだなぁ・・・と、
その子の解釈を聞いてて思いました。
2週遅れの日本で見ていて、別に日本から投票も出来ないし、
番組的にどうでもいい視聴者である私なんかは(笑)、
フツーに、ちょっとガッカリしたわけなのです。
「イマジン」ってそういう意味の歌かなぁ?そういう風に歌う曲かなぁ?
やたらとフェイク入れたり、メロディ変えたり、パワフルに歌えば心に響く、
ってものじゃないよね。
やっぱり時代背景の知識や空気感って大事だなぁ、みたいな。
で、ここへきて改めて
フィンガー5の「I’ll be there」を聴いたら。
やっぱり良いんですよ、これが。
余計な装飾がついてないのが、ホントにいい。
子供時代を思い出させる妙な郷愁があって、泣けてしまいそうです。
声質もすばらしいし。
どうやったらあんな声が出せるの?・・・って、みんな思ってたよね当時(笑)。
かつて「熱中時代」の主題歌を歌った、名古屋の平尾昌章さんの音楽学校に
いた原田潤くんという男の子の歌声もなかなか良いと思っていたけれど、
でも原田くんの声がいいと思うそのルーツをたどっていったら、
結局、晃くんにたどり着くのかもしれないなぁ、と思うのです。
また話がそれましたが、とにかく、あの時代にフィンガー5みたいなグループを
TVで見られて、私たち世代って、得してる!!
いまの子はかわいそうですねぇ。
あのファンキーでまっすぐで、かつ完璧に美しいビブラートの声を、
あのソウルフルなグルーヴ感を、
あのファッショナブルな存在感を、
リアルタイムで体験してないなんて!!
うほほほほ〜〜〜、ホント、かわいそうかわいそう。
と、今回、心の底から思えました(笑)。←イヤなやつ。
といいつつ、当時は、あのトンボメガネの晃くんだけが、どうしてあんなに
「アイドルとして」の人気があったのか、実は、
歌声&パフォーマンス以外に関しては、
魅力がイマイチ分かってなかった私です(苦笑)。
子供が子供を応援してどうすんだ?!とか思ってたのかなぁ???
シラけた子供だったのかしら、私・・・・。
まぁそもそも、昔からあまりリアルタイムのスターのファンになったこと
ないもんね(苦笑)。
でも、歌は大好きでした。
音楽大好き&TVっ子だった私は、
「兄弟5人ものグループって珍しい」とか「息ピッタリじゃん!」とか
「沖縄から来たんだ〜。アメリカナイズされてるね!(←?)」とか
「女の子が末っ子なのかぁ。ワタシと同じだ〜ルンルン♪」とか、
なんだかんだいいながらも、当時、TVに釘付けになってました(笑)。
んでもって、保育園で椅子の上に乗って、歌いまくってました。
だって、彼らの上にお姉さんがいることも知ってたくらいなんですよ?(笑)
子供ながらにして、なかなかの情報通でした、ワタシも。
とにもかくにも、フィンガー5はいま聴くと、昔の数万倍はいい。ホントにいい。
いまなら、ホントに和製ジャクソン5じゃん!!と心から思えます。
子供のころは、ジャクソン5という名は聞いたことがあっても、そんなに
興味がなかったからなぁ。
だから、いまフィンガー5を聴くと、
「これ、日本だけにとどめておくのはもったいないなぁ。英語もイケるし。
いまなら海外でも受けたりして・・・」なーんて思ってしまえるほどなのです。
確か、ホントにマイケル・ジャクソンか、ジャクソン5と
共演してませんでしたっけ。
まだアメリカに行く前か?
本家からもほめられたと言ってたような気がするんだけど・・・・。
記憶違いかな・・・・・。
(デフランコ・ファミリーとは共演したそうで。
うっ。トニーとはどんな話をしたのかしら。気になる)
さて、そんなフィンガー5ですが、「個人授業」から数年が経ち、
人気もかなり落ち着いてきたころでしょうか。
わが町に、一時期「フィンガー5ブーム」が訪れたことがあります(笑)。
フィンガー5から長男の一夫お兄さんが抜けて、ハイトーンボイスをもう一度、
みたいな感じで、代わりに彼らのお姉さんの子供の、
「実(みのる)くん」が加入したのですけど、なんとその「実くん」が、
ある日、わが町に引っ越してきたのですっっっっ!!!!!
これはすぐさま姉がどっかからウワサを聞いてきて、まぁ事実だったわけですが、
私も母の自転車に乗せられて、実くんちの前を通ったことがあります(笑)。
実くんちは、我が家から自転車で1分程度のところでした(笑)。
歩いても5分くらいじゃないでしょうか。
ぶっちゃけますと、隣の道だったのだ(笑)。
でも、とにかく「実くんが!あのフィンガー5が引っ越してきた!!」というので、
女の子たちが数十人、すごい塊になって、その家の前に集まっていました。
別にその日、私と母は、その現場を見に行こうとしたわけじゃなくて、
たまたま通りかかっただけなんですけどね。
それでもすごい人だかりでした。
で、たぶん母が少し立ち止まってくれたから覚えてるのかと思うんですが、
そのとき、2階か3階の窓から
(たぶん2階。向かって右側の窓が開いた(笑))、
実くんがひょっこり、顔を出したのですっっ!!!!!
当然、その場はキャーキャーッッッッ!!!!!!!と大騒ぎ。
少女漫画のような世界でした(笑)。
そして、実くんはファンのみんなに、片手で大きく手を振っていました(笑)。
当然、またまたその場は大騒ぎ。
こんなシチュエーション、ホントに少女漫画みたいですよね(笑)。
私の目に焼きついた実くんは、おかっぱというより、マッシュルームカット、
って髪型で、活発そうで、小柄な感じでしたね。
「ケンちゃんシリーズ」に出てきそうな子、って印象(どんなだ(笑))。
窓から身を乗り出すくらいに大きく手を振っていて、優しいんだなと思いました。
白地に、黄色かブルーの柄の入ったポロシャツみたいなのを着てました。
・・・・・30年以上も前のこと、我ながら、よく覚えてるなー。
あの当時、実くんは何歳だったのかなぁ?
フィンガー5加入時は7歳だったそうですが。
でも引っ越してきたのはもっとあとですね。
小学生だったのは間違いないのですが・・・。低学年ではなかったはず。
姉は、小学校で見かけた話は・・・してたかなぁ?
そもそも公立小学校なんかに入学したのでしょうか???
確かその前に、当時まだ数人しかいなかったジャニーズジュニアの子が、
やはり同じ小学校にいたんですよね。
郷ひろみさんか葵テルヨシさん(古い!!)のバックについていたような。
その子は姉より少し上の学年だったかな?
ミーハーな姉なのに、なぜかそのジャニーズの人の話はしてなかったなぁ。
私の姉って変わってるからな。
でも、実くんの話はしていたような気がします。
ただ、それからしばらくして、フィンガー5が解散状態になって、
それと同時に、実くんもまた、どこかへ引っ越してしまった、と聞きました。
1年もいたかどうか、って感じでした。たぶんですが。
「風の又三郎」みたいな人だな(汗)、と、私の心には、
昔からずーーーっと残っている、不思議な存在です、実くん(笑)。
で、この話を例のごとく、昔の同級生とかに聞いても、だーれも
覚えていないわけ(笑)。そりゃそうか、年齢的に。
かろうじて母が覚えてるくらいです。「あぁ、そんなこともあったあった」的な。
姉とは会話をあまりしないので聞いてないですが(笑)。
そもそも「実くん」自体、覚えてない、って子ばかりなのです。
でも、間違いなく「実くん」って子は、フィンガー5にいたよ!!!
・・・と、長年、同級生たちからは誰にも相手にされないものの、
めげずにこの話を押し付けて、主張してきた私ですが、
ネットというものが一般化して、やっと、
「実くん」は実在する人物だという証拠も出てきました(笑)。
(えっと、だから、あの、年齢的にね、わたしの同級生は、フィンガー5のことを
詳しく覚えてないって話なのです。汗汗。
私が異常に記憶力がいいってことなのです。汗汗)
でも、あまり映像とかはないのですね。
「あの人は今、などの番組では、次男の代わりに出演することが多い」なんて
書いてあるけど、見たことないぞ???
あ、私が今、地上波のTVをほとんど見てないせいか。
いまは沖縄でお店をやってるのかな?
琉球舞踊?みたいな感じの劇団のスタッフに同じ名前の方がいますけど、
同一人物でしょうか???
私はSNSってものをやってないので、その辺は詳しくないのですが。
ウワサによると、いまはメンバーの中では一番体格が大きいそうで、
あの日、窓から手を振っていた「少年の実くん」の印象が強い私には、
ちょっと想像できません。
でも、ちょっと面白い経験ですよね。
近所にスターが引っ越してくると、その人の家の前はああなるのか〜、って、
あの時代ならではの貴重な体験が出来た気がしてます(笑)。
しかもすぐいなくなっちゃって。
ホント、ちょっとした「風の又三郎」って感じ。
そーいえばフィンガー5は、終焉を迎えるころ、やはり親戚の「広司くん」が
加入し、これがまたなかなかのハンサムさんでした。
私の姉は、光男くんがカッコイイと言っていた気がします(笑)。
それにしても、あの日、日中にあんなに女の子が集まっていたということは、
あれは、日曜日の出来事だったのでしょうか?
中高生の女の子ばかりだったし、もしかすると、晃くんたちも中にいたのかも
しれませんね(なんつって)。
でも、身内なんだから、ありうるよねぇ???都内だし。おっ???
※とか何とか書いてるうちに、とんでもない事実が判明(大汗)!!!
ぬ、ぬぁんと・・・・・
ホントに住んでたんだって!!!!!
あ、あそこに・・・・フィ、フィンガー5が・・・・・っっっっっ!!!!!!!
みのるくん一家だけじゃなく!!!!
フィンガー5がぁあああああああああ!!!!!!!!!
どうやら「風の又三郎」ってワケでもなかったようです。
ちょっ、、、、ちょっと、いま心臓が止まりそうですから〜〜〜。
ドキドキ・・・。
た、妙子ちゃんも、晃くんも、い、い、い、いたのぉ〜〜?!?!?!
じゃあ隣の道なんだから、ぜったいすれ違ってるじゃないかっっっ!!!
同じ図書館とか、行ってたんじゃないの???
てか、私は彼らの家の裏にあった某所に、習い事に行ってたんだぞ?何年も。
そっか〜〜〜、それじゃあ、あれだけ女の子もたかるわな〜。納得〜。
30年以上も経ってから知った、おそるべし真実・・・。
え、えとえと、年齢的に言うと、妙子ちゃんが中学3年〜高校1年生くらい?
でも、わが町の公立中学に通っているなどという話はこれっぽっちも
聞かなかった気がするから、うーん・・・・
中学校は、この町に引っ越してくる前に卒業してたのかなぁ?
なぞ、なぞ、なぞ・・・。
しかし母が言うには
「あの中学に通ってる、と○○(私の姉)が言ってた気がする」
とのこと!!
えぇ〜〜〜??そうだったのかなあ???
もう誰も証人が残ってないよ〜(^^;)。
どうせ姉に聞いてもマジメな返答は返ってこないのがわかってるしなぁ。
余談ですけど、私、この記事をサッサと書いてアップしようとしたら、
偶然にも、彼らの40周年記念盤ベストCD&DVDが出るっていうんで、
これも何かの縁、と思い、買ったんですね(笑)。
(DJミックスバージョンは要らなかったなぁ。歌詞カードもついてないし。
それなら全部ベスト盤として普通に収めて欲しかったよ〜。
アレンジしないで、ノーマルに、当時の感覚で聴きたい性格なのよね〜私)
そのDVDの中に、16歳くらいになった妙子ちゃんが、
自宅の玄関ドアを開ける、っていうシーンが入ってるんですが。
あの玄関・・・・あれ、あの家だったのかもしれない・・・・。
今は無き○○工務店のところの(笑)
さらに余談ですけど、そのDVDで私が最高に気に入ったのが
「モンロー・ウォークのお嬢さん」って曲だったんですね。
振り付けといい、曲といい、最高!!!子供にはたまらないじゃないかっ!!!
大人になってから見てもハマるそのパフォーマンスに
いま毎日ウキウキです。
♪ちょいとそこをゆく〜お嬢さん〜、
wowwowモンローウォークで(フリフリ)♪
なーんて楽しくやっております(笑)。
「101人ガールフレンド」とか「バブルガム・リリィ(←これ、メロは完全に
PLの「渚のシンドバッド」(笑))」とか
後期の頃の「悩ませないで」とかも良いのです。
「悩ませないで」は普通に、ポップスバンドとして、
良い楽曲だと思いましたねぇ。
(いやはや、「笑って笑って60分!」の映像なんか数十年ぶりに見た(笑)。
「パン!ツー!マル!見え!」なーんて、みんなも、覚えてますよね?)
でも「悩ませないで」のころには・・・もしかすると・・・・
すでにわが町に・・・・。
ひー。信じられない。
どーしてもっとミーハーな姉ががんばってリサーチしてこなかったんでしょうか。
そのころは新沼謙治さんや狩人のファンだったからでしょうか(←姉がね)。
妙子ちゃんと友達になりたかったよ〜。あ、幼児なんか相手にしないか(笑)。
ひとつ気にかかっているのは、実くんに妹たちがいたということなのよね・・・。
確か昔、平凡か明星で・・・「お姉さんに赤ちゃん誕生!」もしくは「一夫くんに
赤ちゃん誕生!!」という、おくるみに包まれた赤ちゃんを囲んで、
みんなで撮った写真が白黒記事で載っていた気がする・・・。
(その雑誌も、探せば棚にあるだろうけど、探すのが面倒くさいのであった)
もしあれが、実くんの妹だったりしたら、わたし&愉快な仲間たちは、
同じ公園で一緒に遊んだことがあったりして・・・・・。
くー!それすら確認が出来ないとはっっっ!!!!
と、嘆いていても仕方がない。
ちなみに、彼らが住んでいた家は、いまはもう別の建物になってます。
あああ、明日から、あのあたりを見る目が変わる(←大げさ)。
いつかメンバーに会えることがあったら、確認してみよう(笑)。
とりあえず、実くんはちゃんとこの目で見ましたから、私(笑)。それは事実。
(しかしこの話をしたら母が
「じつはあの日見たのは、実くんじゃなくて晃くんだったのかもね」とか
言い出す始末。
いいよ、もう、どっちでも(苦笑)。
はいはい。実くんか晃くんが、窓から手を振ってました。)
まーとにかく、そんなこんなで、今回は楽しくフィンガー5の音楽に
じっくり浸ることが出来ましたとさ。ってお話です。
しかも30年以上も前の真実までわかって、心躍っちゃったよ。
意外に、この業界に入ってから、晃くんと同じイベントに出たこと
あったりして・・・。
晃くんは今はまたライブ活動を本格的にやっていらっしゃるようで、
足を運んでみたいけど、リアルに追っかけしていたおねえさまがたに混じって、
ゆっくり聴いていられるエネルギーと根性がもうありません(苦笑)。
あぁ、昔は、レイジーのその後とか、
さらにその後とか、さらにその後とか(笑)、
あいざき進也さんとか、あと誰だ?他にもいたな。
まぁそんな方々のライブで、年上のおねえさまがたの中にポツリいても、
「あなた、何者?」みたいなことを聞かれても(笑)、
めげずに聴きこめる体力と根性があったんだけどなぁ・・・。もう無理かも。
「仕事の参考のために来ました」とか説明するのももう面倒くさい。
私は人ごみは嫌いだっっっ!!!嫌いなんだっっっっっ!!!!!
それに、ライブ代が高いです(苦笑)。
いえ、これは晃くんに限ったことじゃなくて。いま、高くない?ライブチャージ。
ライブハウスでドリンク抜きで5〜6千円って(汗)。高いよ〜。
私が中学生だったころは、オフコースのホールコンサートですら
3〜4千円だったのに(たぶん)。
えーん。お金がないよーーーーー。ぐすん。。。。。
それにそれに、私はお酒が飲めないのだっっっっ!!!!
どうして最近、昔のアーティストのライブは、お酒がセットなの?!
どうしてライブバー&レストランみたいなとこでライブをするんだっっっ!!!!
私は、「お酒を楽しみながら音楽を聴く、大人のための空間をあなたに」
みたいなノリは好きじゃないのよ。
って本当は、カクテルならグビグビいけるクチだけどね(おいっ)。
でもやっぱライブでそーゆーのは何かイヤ。酒臭いのがいやだ。タバコ臭もイヤ。
そういえば、私はかつて、元ガロの大野さんから直接お電話をいただいて
ライブのお誘いを受けたものの、場所が「スイートベイジル」だと聞いて
丁重にお断りしたことがございます(苦笑)。
その節は本当に申し訳ございませんでしたm(__)m。
(でも、スイートベイジルじゃない時はちゃんと行きましたっ!と
フォローしてみる)
晃くんはまだ(もう?)51歳かぁ。まだまだ歌っていただけますね。
いつかはライブに行きたいなぁ。。。無理かもなぁ。。。
というか、あのまっすぐな歌唱法を教えて欲しいです(願)。
いまは歌い方が変わっちゃったかな?40歳過ぎると変わってくるもんね。
お子さんやお孫さんもいるそうですが、やはり音楽をやってたりするのかな?
数年前、TVで、2回の離婚歴(汗)&お孫さんの話をしてましたが、
もうお孫さんがいるなんてすごいですよね。
大昔にTVで毎日見ていた印象が強い私なんかは、あの晃くんが
2〜3回結婚していて、孫までいるというのは、もぅ驚きを超えて、
何というのかな、現実世界じゃない気がしてしまいます(笑)。
私なんか、なーんにも変わってないよ〜〜〜。つまんない人生だな。
「音楽が恋人よ」とか言ってたら、ホントにそうなっちゃった(笑)。
この土地で生まれ、この土地で死んでいくのね・・・。別にいいけど。
お。私もライブでフィンガー5、挑戦してみようかな?
なーんて、無理だ無理だぁ〜、ソロのアコギ弾き語りじゃ。限界限界。
あ〜、でも「愛はどこへ」か「上級生」をやってみたい気がする・・・・・。
キーはねぇ・・・・・出るんだな、これが。う。歌ってみたいな。
「恋のハート・ビート」もいいなぁ・・・。トニーがかわゆい。ぬぬぬ。
そうそう、フィンガー5って「名犬ラッシー」の歌も歌ってたみたいなんだけど、
私の記憶にある、東京12チャンネル(←テレビ東京の昔の名称)で
朝に放送していたアメリカのドラマかCMの「名犬ラッシー」のテーマ曲と
まったく違う!!
私の記憶にあるのは、全部英語で、女性コーラスっぽくて、綺麗な曲で、
「♪ラッシ〜、ohラッシ〜、ラーンラーン(←ここで上)、
ララーン(←ここは下)」
ってメロディなんだけど。って、文章でメロディは書けないわっ。
♪ラッシ〜ohラッシ〜、ってところは、上のミ(E)から始まるとすると、
ミレド〜レミレド〜、です(笑)。
日本語じゃないのですよ。あれはCMだけだったのかなぁ?
向こうの動画でも探したんだけど、この曲が出てこないっ!!ないっないっ!!
あの曲をもう一度聴きたいなぁ〜〜〜。 (Written at
2012年7月)
※後日談・・・:
はい、上の記事を書いたのは2012年7月のことでしたが、
その後、ワタクシはメンバーの何人かと別々の機会にお会いする事が出来ました。
晃くんにもお会い出来まして、住所を告げ驚きの表情を見てひとり歓喜した後、
幼い日のことを話しましたら、はい、このように言われました。
「その家に住んでたの、オレだわ!キミが見たの、オレだわ!!
みのるじゃねーよ!みのるはもう沖縄帰ってたわ!!
オレ、さすがにみのると間違われたことないわ〜。何だよそれ〜?!」
こう言いながらも、とても明るく気さくなかたでらっしゃいました。
「ワタシ、モンローウォークのお嬢さん、すごくいいと思うんですけど笑」
と言いましたら、静かに笑ってらっしゃいました。苦笑いともいう??
あ、ライブも見させていただく事が出来ました。
晃くんのと、正男さんのと、別々で、どちらもスペシャルな雰囲気で
生きててよかったな〜〜〜と思いました!!まる。
で、人の縁とは不思議なもので、先日、たまたま乗ったタクシーの運転手さんが
晃くんの小学校のクラスメイトだった、という体験もしました(苦笑)
(Last writing at
2020年5月)
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