憧れのマミさんに会いに行っちゃったぞ〜!!!の巻その6
      〜マミさんとお話しちゃったよ〜♪ミーハーミーハー♪〜



     つづき(以下、かなりミーハーモード炸裂です。呆れながらどうぞ(笑))。


     「いいわよ。せっかくきたんだからデートしましょ」

     ドキドキ・・・・・・・・
     どーしましょ、どーしましょ。

     もうこれは、実際にお会いした人しかわからないかと思うのですが、
     マミさん、ホントにカッコイイんですよ〜〜〜〜。

     なんかもうですね、華奢な女性でありつつ、ちょっと中性的でですね、
     それでいてサバサバしててですね、自立した女性でですね、
     それでいてキュートでですね、お優しくてですね、面白くてですね、
     もうもうもうもう、もうもうもうもうもうっっっ、
     女の私なんかでも惚れてしまいそうなのですっっっっ!!!!
     (実際はマミさんはアメリカの若い男性にモテモテのご様子なんですが。
     うん、そうよね。華奢だし、かわいらしいもんね。そうだよね。
     そっか、私の感覚が変なのか(汗))

     いやいや、末っ子気質の私とはえらい違いです。
     同じ「妹」という環境に育ったのに。
     どこで成長を間違えちゃったんでしょうか、私は。

     で、そんなカッコいいマミさんのお車に乗れるなんてっっ!!!
     女性に生まれてよかったわ〜〜♪と思った一瞬です(笑)。
     だって異性だったら、気軽に乗せてくれないですよね〜。特権特権♪

     またお車に乗せていただくときにも
         「お嬢さん、さ、乗って」とか何気なくおっしゃるわけです。
     お嬢さんだって。言われたことないわ。
     ドキドキドキドキ・・・・・運命の人かも(←なわけないだろ)
     と、うっかり倒錯の世界に走ってしまいそうでした(ウソ)。

     あ、そうそう、その前に「おみやげ〜」と、
     お店のオリジナルTシャツとCDをいただきました。
     もちろん大切にとってあります。うひひ♪

     で、車の中でも色々とお話しました〜。
     (何しろB&Bが遠かったもので(苦笑))

     そうなのです。
     遠方のB&Bに、マミさんを連れて行ってしまっては、
     おうちで待つご家族に申し訳ない・・・・
     と、私も言ったのですよ、一応(笑)。
     でも「いいわよ〜、こんな時間でも大丈夫よ〜」と
     送ってくれると言ってくださるものですから・・・・でへへ。

     で、走らせること数十分、B&B付近に到着した私たちですが、
     (あののどかな林の中、よく道がわかったものです、しかも夜に。
     マミさん、すごすぎ)
     マミさんがまたまた「どっかでお話しましょーよ」と言ってくださったので、
     近くのハンバーガーショップに入りましたとさ。

     そのハンバーガーショップが、アメリカではメジャーらしいのですが、
     日本では聞いたことがなく、ちょっと名前を忘れてしまいました。
     すみません。
     でも、すごく安いことで有名らしいです。
     その分、それなりの量らしいです(笑)。>マミさん談

     実はもうすでに深夜に近くなっていたので、
     そのお店も閉店していたのですが、まだスタッフの男の子が2人残っていて、
     マミさんが「よし、あたしがちょっとお願いして来るわ。
     大丈夫よ、こんな可愛いオンナが『おねがぁい』って頼めば」と、
     ホントにお願いして、アッサリOKが出たのです(笑)。
     すごーーーーい!!!!!
     (ね?やっぱり年下男性にモテてるご様子でしょ)

     で、色々お話したのです。
     緊張しまくっていたので、頭は真っ白になりながらの会話でしたけど、
     常に頭には「マミさん、お若いわ〜。妖精のようだわ〜」という
     気持ちが走っていたのは覚えています。

     また、話せば話すほど、賢いかたなんだな〜、と心洗われる感じが。
     (私は、賢い人が大好きなのです♪)

     ふたりのお子様の話をされたときには、とっても嬉しそうで、
     写真も見せてくださったのですが、マミさんにと〜っても似ていましたよ〜。
     お会いしたときは、まだ下の子(男の子)が小学生で、
     すっごくママっ子とのことで、マミさんもとても可愛がってるご様子でした。
     いまはその子も中学生くらいになってるのかな?
     上の子は高校生くらいになっているでしょうか。
     基本的に普段は英語で会話しているとおっしゃっていたと思います。
     フロントポーチミュージックで私が最初に会ったスタッフの女の子が、
     マミさんの仕事中、ベビーシッターもしてくれているとお話していました。
     (またその女の子も可愛いんですよ〜。ナチュラルで。って最初に書いたか)

     マミさんのお話の中では「やこさんはギター上手よ。私はそう思ってたから」
     というのがいまでも印象に残っています。
     上手・・・ではないですよね〜、とてもじゃないけど(苦笑)。
     あのマミさんのギターを聴いたら、、あのレベルに達している人なんて、
     どのくらいいるのやら・・・と思いましたよ。
     もう私は、ギターの腕は捨ててますから(苦笑)。レベル1っつーことで。
     なので私は「いいえ!私が今までで、ギターうまいなぁ!と思った人は、
     マミさんとGAROくらいですっっっ!!!」と、熱く訴えたのでした。

     ギターといえば、私が何とソフトケースにギターを入れて持ってきたこと、
     そのギターケースがランドセルのように両肩で担げること、
     そのケースにポケットがついていて楽譜やら何やらを入れているのですが、
     「なるほど。そこに何でも入っちゃうわけね?」と、
     ソフトケースにタオルやらを詰め込んで空港でも無事に通過できたことに
     冷静に感心されていました(笑)。
     (さすがにギターはマーチンではなくて、安価なモーリスのほうを
     持っていきましたけど)

     あとは、フロントポーチミュージックで歌うようになったきっかけとか、
     日本人がこの町に訪ねてきたことは全然ないとか(笑)、
     大阪のお話とか、岡田さんのお話とか、留学したお話とか、
     恋愛トークなどをしましたかね(笑)。
     (でも今思うとどうやらマミさんは、
     Honeyの前ではすっごく愛らしい女性になりそうだったなぁ・・・♪)
     今回のオープンステージがどんなに面白い企画だったか、という感想も
     熱く話しました。
     あ、そうそう、CSのLaLaTVで放送されていた
     「Hey!レイモンド」というコメディドラマの話とか・・・
     って、何であんな話切り出したんだろ?私???
     よっぽど舞い上がってたんだろうなぁ(苦笑)。

     ホントは、音楽のことでシビアに相談したいことがあったんですけど、
     それは言い出すことができず、私の今回のアメリカの旅の大変さとか、
     どうでもいいことを色々と話してしまいました(すみませんm(__)m)。

     でもマミさんの音楽への情熱とか、今も音楽を仕事に出来るエネルギー
     とか、そういうものは、ものすごく感じて、かなり刺激になったのでした。

     いやはや、だってね、あまりに素敵でカッコいいものですから(しつこい?)。
     そんなマミさんを前にしたら、なかなか頭が回りませんよ?
     なーんか緊張の嵐だったのですよね〜。
     もっと気のきいた話をすればよかった・・・・ですよね!

     で、まぁあとは取り留めのない私の話や、マミさんの現在の充実した
     日常生活のことをお話ししたあと、
     「B&Bってどこにあるの?」とお聞きになるので、もう私は、今回のB&Bの
     素晴らしさを、誰かに訴えたい!という思いが溢れかえってしまい(笑)、
     私のB&Bにご招待してしまいました(笑)。
     といっても時間も時間なので、部屋を見るだけになってしまいましたが・・・。

     「わぁ〜、すご〜〜〜〜い。いいじゃない?ふぅ〜〜〜ん、へぇえ〜〜〜」と
     マミさんも冷静にビックリ(笑)。
     バスルームなどなど、色々見学を(笑)。

     そして「今度来たときは、うちに泊めてあげるからね〜」とおっしゃって
     くださいました。なんて優しいのでしょうか・・・。

     ホントに泊まっちゃいますよ?なんてね(笑)。
     手料理が食べてみたいです。なんてね(←どこまでズーズーしいんだ!!!)

     そして翌日、「明日、この町を旅立ちま〜す」とまたお電話して、
     お別れしたのでした。

     その日、私はそのままChestertonの町を、
     数時間かけて散策・・・・。
     この町のほうがバルパライソよりものどかなのですが、
     小さな商店街には素敵なアンティークのお店が何軒かあったり、
     ほのぼのとした貨物列車のレールがあったり、
     こじんまりとしたカントリー・アメリカンの雰囲気がいっぱいでした。

     どこの家のポーチの前にも立ててある白いポスト。
     綺麗に整理された花の数々。
     葉っぱが一枚も残ってない冬木立。
     ずーっと続く湖畔。
     そして、とっても素敵だったB&B、
     「Gray Goose Inn」・・・・。

     帰るときにはもうすっかり馴染んだTomオジさんや、スタッフのオバサマとも
     ハグをして、「また絶対きますね〜!」と約束しました。
     Tomさんは、駅まで送ってくれる途中、「まだ時間があるから」と、
     わざわざミシガン湖まで車で連れて行ってくれたんですよ!
     どこまでも続く湖は、まるで湘南の海のようで、Tomさんも
     「夏はここで海水浴をするよ」とおっしゃってました。
     この向こうにカナダがあるんだよね・・・(多分)。
     車で抜ける冬の林は、旅情もあって、「赤毛のアン」のアニメで
     オープニング曲のときに馬車で駆け抜けていく林のようでした。

     Tomさんは、この町で生まれ育って、一度も飛行機に乗ってどこかへ
     行ったことがないそうです。
     シカゴが近いのに?もったいない。。。
     意外にアメリカの人って、そういう人、多いですよね。
     「東京は、さぞかし大きい街なんだろうね。ビルばっかりで」といってました。
     「う〜ん、一部だけですよ〜。あとは住宅街ばっかりですよ」と、
     私は答えました。
     私の印象としては、NYは銀座、シカゴは新橋に似ている、って感じ
     なのですが(笑)。

     マミさんとの出会いも素晴らしく、マミさんに会いに行ったおかげで、
     こんな素敵なB&Bや、旅先の想い出ももらえました。
     こんな場所なら、日本人が住みたいと思っても不思議ではありません。
     またいつか、行けたらいいなぁ・・・ホントにそう思います。


     こんな感じで、私の「実物のマミさんに会いに行っちゃうぞ〜!の旅」は
     終りを迎えました。
     まだまだ思い出すことがあったら、書き足していくかもしれません。
     間違えて記憶している部分があったら教えてください(笑)>マミさん

     さてさて、マミさんのお写真をアップしようと思っていたのですけど、
     記事の中に足したら、このページ、テーブルにフィルターを使っているもの
     ですから、透過してしまってうまく写真を載せられませんでした。
     というわけで、次のページに、お写真をアップしまーす。

     というわけでつづく。。。





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