厄除けは必要ですか?
どーにもこーにも、病院づいている私です(汗)。
今年は、そもそもしょっぱなからよくありませんでした。 何しろ昨年末から入院生活でしたから、 病院のベッドで年を越し、病院のベットで年が明けたわけです。 「一年の計は元旦にあり」といいますけど、まさしくそのとおり、 いまになって私は体現したことを知るのです。
うがいを徹底するようになって数年、 さすが、去年まではそんなに風邪をひかなくなってました。 ところが今年は、入院中の正月そうそうインフルエンザに かかったのをはじめ、ひきまくりましたね〜〜〜〜〜。
それから、脚の神経痛でしょ、指先のヒョウソウ3回でしょ、 いまだと、頚椎の椎間板ヘルニアでしょ、風邪による咽頭炎でしょ、 ・・・・って、なんだかスゴスギ。 いや、これだけ書くと大したことないんですが、 この1ヶ月だけでも、毎週何回かは各種診療科にかかっているし、 少なくとも先週からだけでも、もう7回も医者に行ってしまいました。
耳鼻咽喉科にいたっては、休みをはさんで連日通っているので、 とうとう今日は、怒られてしまいました。 治してもらいに通ってるんだから、 全然よくならずに悪化してるんだから、 治してもらうためなんだから(しつこい)、 そんなに怒るっちゃーどんなもんなの? うー。
私もまだ若い(つもり)ので、まださすがに病気自慢で 盛り上がりたくはないのです。
確かに私は、昔から体の弱いお子様でした。 それにしても今年はツイテナイよ〜〜〜。 絶対何かおかしい。 これは何かある、以外のなにものでもない、と確信。
で、考えてみたところ、 やはり原因は、「一年の計は・・・」ももちろんですが、 生まれてこの方、一度たりとて、「厄除け」というものを やったことがないことに気がついたのです。
やはり、それがいけないのでしょうか。。。
ところで、今日、医者に行く道々、ふと考えたのですが、 私が医者に行くときの姿は、とてもラフ、というか、 もう全く外出着ではない、という感じで済ませてるんですが、 その姿のダサいことったらありません。 待合室で待っている姿も、病気ですから、とてもしょぼくれてて、 なんかダサい気がします。 でも、私の大好きなイギリスの人たちだって、風邪をひくはず。 果たしてヨーロッパの人たちが医者に通う姿や待合室で待つ姿も、 私のように情けなく、ダサいのでしょうか??? いえ、何か違う気がします。 何が違うのでしょうか??? どーしてヨーロッパの人たちは、何をするにもサマになっていると いうか、クールに決めているというか・・・そんな感じなんでしょうか。
私もせめて、あんな感じになれたら、 このショボイ病院通いライフも、もう少し楽しくなるんじゃないか・・・ そんなことを考えながら、雨の中をエッチラホッチラ もの悲しい姿で、駅の向こうの耳鼻咽喉科に通うのでした。
もうひとつところでなのですが、 我が家の近所には耳鼻科がふたつありまして、 もうひとつのほうに以前行ったことがあるのですが、 治療方法があまりにもレトロというか、キツかったので、 もう少しソフトなほうに替えたのです。
そうしたところ気づいたのですが、 レトロなほうは老人が集い、 ソフトなほうには、子供が集うのですね。 なんとなく、何かがわかる気がします(?)。
私がいま通っているほうは子供がたくさん集ってて、 さしづめ、小学校か公文式か、お習字教室にでも 紛れ込んじゃったかのような気分です。 しかもこの子供達が、シツケが行き届いているのか、 単にこの耳鼻科のムードがそうさせるのか、 なぜかみんな、靴をキチーーーンと揃えて上がってくるのです。 挨拶も妙にしっかりしている子供ばかりで、 ナントナク異空間、立場がない私なのです。。
そんなふうに、いろいろな社会経験が出来てまぁまぁ楽しい 病院通いライフではありますが、 さすがに今日は怒られちゃったし(しつこい) 私もお金が底を尽きてしまいそうな勢いだし、 喉が痛いのは死ぬほど苦しいので、 ライブにも差し障りがありますし、 てなわけで、そろそろ丈夫になりたいのです。
やっぱり、「厄除け」でしょうか・・・・。
変な宗教勧誘をされる前に。
でも、厄除けもお金かかるのよね・・・・・・ 世の中、金ヅラ。
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