私と音楽
何やら音楽系の作文コンクールのようなタイトルになってしまい ました(汗)。
それはさておきまして、私は一応、音楽やったり、音楽について 人に聞いたり、音楽について書いたりしながら生活をしています。 昨年(02年)暮れにちょっと病に倒れてからは(←大げさ)、もっぱら、 音楽をやることに専念しがちです。
好きな音楽はフォークです。 でも、限定しているわけではなくて、他の音楽も聴きますよ。 ナツメロとか、ナツメロとか、ナツメロとか・・・(笑)。 ナツメロの中にも、歌謡曲とか演歌とか、アイドルとかニュー ミュージックとか、いろいろありますからねー。 どれも大好きです。 むしろ、ヒップホップとか、レゲエとか、苦手なジャンルを挙げたほう が早いくらいです。
いまやっている音楽は70年代のフォークが中心になっています。 よく人から訊かれるんですが、「どうしてその時代の音楽が好きなの か?」ということなんですが・・・。 これはもう、私にはわかりません。 ただ、或る日突然思い出したように聴き始めたわけではありません。 ものごころついたときから、フォークを歌ってましたからねぇ。。。 また、70年代という時代は、アイドルの曲や、挙句には演歌でも、 フォークテイストの曲って、いっぱいあったんですよね。 天地真理とか、南沙織とか、みなさんフォーキーなサウンドを 歌っていたではないですか。
保育園に通っていたころ、友達と「紅白歌合戦ごっこ」をやるのが 定番の遊びでした。 ただブランコにのりながら、次々に知っている曲を歌っていくというもの なんですが・・・。 毎日毎日、よく歌いました。 私はフォーリーブスの曲が苦手で、それは他の子にまかせていました (ってどうでもいいか)。 その紅白歌合戦ごっこのために、毎日、新しい曲を覚えられるよう、 張り切っていました。 そんな中で、自分の中でいつまでも歌いつづけていく曲が出てきた わけです。 「なごり雪」とか「岬めぐり」とか・・・・・ 気づいたら、自分の中に残っている曲は、フォークばっかりだったの です。
アイドルに夢中になった時代もありましたけど、小学校高学年の時に はすでに、「私はフォークが好きです」と公言するまでになっていま した。
ホントに素晴らしく個性的な子供だったと思うのですが、 さすがに中学に入ってからも「岸田智史がかっこいい」「さだまさしは 素晴らしい」などと言っていると、けっこうヒンシュク買いましたねー。 でも安全地帯だの、アルフィーだのと、それなりに大人のアーティスト を好きな子もけっこういましたから、 負けじと張り切ってフォークアーティストを推していた私です(笑)。
フォークの魅力を語っていたら尽きないので、それはおいおい書いて いければと思います。
ちなみに、今やっている曲にはどんなものがあるかといいますと、 GARO、とんぼちゃん(とんぼ)、さだまさし、ふきのとう、 チューインガム、シモンズ、などなど・・・・・。 異色なところでは、由紀さおりさんとかもやっています。 いずれも、自分流にアレンジしている部分もありまして、 コピーではなく、カバー、といったほうがいいかもしれません。
おかげさまで、ギターはヘタクソながらも、歌のほうは楽しんでくださる かたがいらっしゃるようです。 いろいろとイベントにも出演させていただいています。 これからも地道に頑張っていきたいと思いますので、ぜひどこかで 歌声を聴いていただけたときは、お声をかけていただければ・・・と 思います。
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